カラコンで目の病気になるって本当!?

   2016/03/16

カラコンを使うと病気になる」っていう話はよく聞きますよね。
粗悪なカラコンが目に悪いのはもちろんですが、そのようなカラコンは現在個人輸入を除いてはほとんど流通していません。
カラコンの承認制度についてはこちら

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山口大学医学部眼科の植田喜一臨床教授は
「カラコンは承認レンズでもたくさん問題が起きている。また、どんなにいいレンズでも使用法が悪いと眼障害が起きやすくなる。眼科医の処方に基づき正しく使用してほしい」
と仰っています。

要するにどんなにいいカラコンを使っても使用方法が悪いと目の病気になってしまうのです。
カラコンによる目の病気の多くは目(角膜)への酸素不足が原因と言われています。

角膜は目の表面を覆う暑さ0.5mmの透明な膜です。
この角膜は主に涙からの酸素供給に頼っています。
カラコンはこの涙の上に浮いている状態なので、カラコンがどのくらい酸素を通すかが重要になってきます。
また、カラコン自体が適度に動くようにフィッティングされているかも大切と言われています。
これらが適切でないと角膜へ酸素がうまく供給されず、角膜がダメージを受けてしまうのです。

 

実は結構怖い酸素不足

怖いのは角膜がダメージを受けても自覚症状が出にくいという点にあります。
角膜が傷ついたままカラコンを使い続けると角膜炎やそのほかの病気にかかりやすくなります。
カラコンを使うときはまず眼科で検査する事、そして、定期的に検査を受けることが重要です。
カラコンはおしゃれに欠かせないアイテムになってきていますが、同時にきちんと使わないと後で後悔することになってしまったりもします。

正しい用法を守っておしゃれを楽しみましょう。
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